さくらのコミュニケーショントレーニングは集団療育ならではとなっています。

めあてに沿って集団でゲームに取り組みながらソーシャルスキルを高められるようなプログラムです。

今日は認知トレーニングとして、聞く力を育てるために❝短文の最初または最後の言葉をよく聞いて覚えて後で質問に答えるゲーム❞に挑戦しました。

集中していないと質問には答えられないのでみんなで協力して静かにしていないといけません。

シンプルで簡単なことのようですが、つい他のことをしてしまい肝心のワードを聞き逃すことも多いのでまだまだ課題として今後も練習していけたら、と思います。

『自分もお友達も嬉しくなる言葉を使う』ということも今日のめあてでした。

解らなくなって途中で投げ出しそうになってもお友達の励ましで再起し頑張れることも多いのです。

学年や学校が違うお友達が集まって１つのゲームを作り上げていく体験をしながら関わりを学ぶプログラムなのでゼヒ参加してみてくださいね。